生前整理アドバイザーのストーリー

協会で活躍中の生前整理アドバイザーによる様々なストーリーを掲載しています。

生前整理を学ぼうと思ったきっかけは?
生前整理を実際に行って、ご自分やご家族に生活や心の変化などありましたか?

生前整理アドバイザーの体験談をご紹介します。

生前整理はこの先の“今”をよりよく生きるためにおこなうもの

生前整理アドバイザー:安達 智子

すでに整理収納アドバイザーの資格を持っていた私が生前整理を学ぼうと思ったきっかけは、知り合いが経営するデイサービス施設で「生前整理の片付けについての講座を開いてくれないか?」という依頼を受けたことでした。
生前整理について何も知らなかったので、講座を開くためには事前に勉強しておかなければいけないだろうと思い生前整理アドバイザー2級認定講座を受けました。 ……

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生前整理で変わった、わたしの人生

生前整理アドバイザー:牛尾 梓

数年前に娘が交通事故に遭いました。3日間意識不明の状況が続き、失語症・記憶喪失になってしまい、自身のことも家族のことも忘れてしまいました。
現在は回復していますが、事故に遭った当時、この子は幸せだったのか?これから親として何をしてあげたらいいのだろうか?と、本当に真剣に悩み、そして同時に私自身の生き方を見つめ直しました。 ……

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生前整理を学び、母に優しくできるようになりました

生前整理アドバイザー:大竹 郁子

数年前、父を胆管癌で亡くしました。父は仕事人間で曲がったことが大嫌い。自分にも家族にも他人にも厳しい父でした。家計の管理もすべて父がしていました。そんな父だったので、私は父と話すのがとても怖く苦手でした。
しかし父は入院中、穏やかな顔見せるように。初めて父といろいろな話をすることができ、貴重な時間を過ごしました。 ……

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生前整理は自分自身や家族や仲間を「大切にしていく」こと

生前整理アドバイザー:岡本 美保

私は数年ほど前にうつ病になり、精神的に行き詰まっていました。「~でなければならない」「~しなければここには居られない」という状況が続き、強迫観念に悩まされていたのです。
しかし、メンタルクリニックの先生や家族や仲間たちの配慮で、病気の原因となることから離れられる環境をつくってもらい、ピプノセラピーという心理療法を受けたり、自分の心を知るためにいろいろな本を読んだりする時間ができました。 ……

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生前整理は感謝につながります

生前整理アドバイザー:筧 一己

数年前に父が亡くなり、葬儀に使う遺影写真を選ぶ際、どの写真に父の一番の思い出があるのか。また、最期の父を披露する場に相応しい写真がどれなのか、とても悩みました。
母は、亡き父の写真を見返すことに耐えきれず、結局、提供した数枚の写真から葬儀屋さんが選んだ物を使うこととなりました。 ……

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自分の人生自分で決める!!

生前整理アドバイザー:金井 美和

数年前に何げなく受けた市の検診にて婦人科系の癌が発覚。今となっては大げさですが、病院のベッドで横になっているときに「私もう死ぬんだ…」という考えが頭をよぎりました。
それまでの私は「苦しまずに死ねるならいつ死んでもいいわ」くらいに思っていたはずなのに、いざ自分が死と向き合ってみたら、とてつもない後悔が襲ってきました。 ……

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生前整理は、自分もまわりも幸せにする

生前整理アドバイザー:金山 佳子

私は義両親2人の介護をしながら、フルタイムで働いていました。リフォーム会社の広報としてCM作成やショールームの無料貸出の面接を担当していたのですが、そこへ2016年12月、「生前整理の講座をしたい」と生前整理指導員の沖田由紀子さんが来られたのです。私は初めて聞く「生前整理」という言葉に衝撃を受け、「すぐにでも講座を受けたい!」と思い自宅にお招きして受講しました。 ……

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私がまだ生きているのはきっと、生前整理をして、後悔の少ない人生を歩めているからだと思います

生前整理アドバイザー:北原 玲子

はじめは、生前整理のことをただの片づけだと思っていました。大腸癌・乳癌を宣告された数年前は生前整理という言葉も知りませんでしたし、生前整理が必要だという考えにも及びませんでした。
では、どうして生前整理の指導員にまでなったのか。 ……

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父のおかげで、思いを伝えることがとても大切だと実感できました

生前整理アドバイザー:後藤 恵子

母が家に荷物を残したまま夫の妹の家に引越し、全く手を付けないままの空き家状態が何年も続きましたが、嫁である私は、何もすることができませんでした。
しかしこの経験をきっかけに、「私は子どもたちとって必要のない物は残さないようにしよう」「まずは自分の生前整理をしよう」と決意。 ……

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大切に思っている人には、普段からきちんと伝えておこう

生前整理アドバイザー:佐藤 さちよ

50代になったら、一度立ち止まって、この先のことについて考えてみようと思っていました。
そんな時に実母が亡くなり、悲しみも癒えないまま実家に戻り、母の遺品の整理をしましたが、私自身「母の思い出の物」という思いが強かったので、なかなか整理が進みませんでした。 ……

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自分らしく生きる未来のために、生前整理をしてほしい

生前整理アドバイザー:鈴木 久美子

数年ほど前、私が大切にしてきた家族関係が崩壊しました。ずっと普通に生活し、年齢を重ねていくという当たり前の未来は一瞬で消えました。
ショックのためうつ病を患い、1年が過ぎた頃「当たり前だと思っていた人間関係や物事は実は全く当たり前ではなくて、不確かで、流動的なもので、日常の当たり前は私の思い込みに過ぎなかったのだ」ということにようやく気付くことができました。 ……

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目に見える物の豊かさよりも、「目に見えない大事なことに心を向けたい」

生前整理アドバイザー:宝生 多美

私は結婚後、夫の両親と同居していました。20年ほど前に病気で義父が亡くなり、その11年後に夫をすい臓癌で亡くしました。そしてその4年後、老衰で義母が95歳で亡くなったため、家には義理の両親と夫、3人の遺品が大量に残りました。実はその他に、私が29歳のときに交通事故に遭い、4才で亡くなった娘の遺品もまだ残っていました。 ……

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「マイベストショットアルバム」を作成したことで灰色に感じていた目の前が明るくなりました

生前整理アドバイザー:滝 富士子 (仮名)

私が「生前整理」という言葉を意識したのは数年前。義父の急逝がきっかけでした。
80歳を目前に心臓発作で亡くなった義父。長男夫婦である私たちは一緒に暮らしておらず、認知症の義母が1人残されました。
義両親はもともと物が捨てられない質で、老いるほどに物が増えていきました。 ……

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後悔の少ない人生の選択をすることができて良かった

生前整理アドバイザー:徳山 弘美

「こっちは大丈夫だから」。
母のその言葉に甘えて、父の世話を母に任せきりにしていました。大病を患ってから障害を持った母が、デイサービスなどを利用しながら、パーキンソン病の父を自宅で介護するのは、どんなに大変なことだったか…。 ……

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こんなにも自分と向き合ったことは、人生で一度もありませんでした

生前整理アドバイザー:中川 智子

私が突然の乳癌宣告を受けたのは10数年前。あのときは半日の間、大泣きして過ごしました。
しかし、泣き疲れてだんだん冷静になってきた頃、頭にふと浮かんだのは、家計を一手に引き受けていた私がこのまま死んだら「家族はどうなる?」という問い。
「何が何処にあるのか?」「どの銀行にどれだけ預けているのか?」「毎月どれだけの収支があるのか?」家族は誰も知りません。 ……

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生前整理を実践し、マイホームの夢を叶えました

生前整理アドバイザー:原田 智美

もともとはインターネットで「生前整理」という言葉を見つけ、「終活と何か違うのかな?」と気になり、親のためにと思って2級認定講座を受講。父が透析患者で他にも持病が多く、万が一のときに困らないように「いろいろ聞いておきたいな」「何か役に立つことがあるかな」という思いからの行動でした。 ……

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「モノ」の整理の仕方を学んだだけでは何かが足りない…そこで見つけたのが「生前整理」です

生前整理アドバイザー:日景 瑠美

2010年頃から体調が悪くなりはじめ、2015年頃から悪化してきたため病院を受診したところ線維筋痛症という病気だと分かりました。なかなか病名が分からず長い間病院を転々としていました。・・・「今からでも何かできないか?」と思い、自分の身のまわりの物の整理のことを真剣に考え始め、「情報」と「モノ」の整理をすることにしたのです。 ……

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「生前整理」は明るい未来

生前整理アドバイザー:八尾 ちなみ

私が生前整理アドバイザー認定指導員になった理由は2つあります。
1つめは、両親の移住と自分の引っ越しです。2015年10月、両親が60年以上住んでいた故郷の長崎を離れ一人娘が住む大阪へと移住してきました。
実家には両親の物はもちろん、亡くなった祖父母のもの、そのまた前の曾祖父母の物までありました。 ……

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生前整理は悔いの少ない幸せな人生を送るための生き活!

生前整理アドバイザー:矢崎 邦子

生前整理について学ぼうと思ったきっかけは、父の認知症です。父が認知症を発症したのは2007年、78歳の時でした。
父は「認知症にだけはなりたくないなあ」が口癖。私自身も「まさか父が認知症になるなんて…!」と、とてもショックを受けました。 ……

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人生の棚卸しをしたことで、「これからの自分」が楽しみになりました

生前整理アドバイザー:若松 由美子

私は生前整理に出合う前に「整理収納」を学んでいました。そのスキルや知識で家中を片づけました。元々「片づけ」で困っていた訳ではなかったのですが、たくさんの不要な物が出て益々家はスッキリとしました。
でも何故か、やり残していることがあるような、モヤモヤした気持ちが残りました。そんなときにネットで出合ったのが「生前整理」でした。 ……

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